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責任をとれる子供たちを育てるには、
大人が聴くことの責任を持つことから始まる。
(今、子ども達のために。大人たちが出来ること)

精神科にかかる前の予防心理学
心療内科にかかる前の予防心理学
少年犯罪をひきおこす前の予防心理学

多発する少年犯罪の原因は何か?と政府が調査にのりだしたようだ。
私は大人の責任であると思う。話しを聴かない大人達が増えた。
戦後のめまぐるしい日本の変化をつくりあげた大人達の功罪でもある。
2000年の日本経済も、少年たちも、途惑っている。
経済は私の非力な力ではどうしようもない。
しかし、子供を育てた母として親としての責任を痛切に感じている。

私は、アメリカの大きな冷蔵庫に入っている1リットルの牛乳ビン、
コカコーラのくびれた斬新なスタイルに豊かさと自由を求めた。
そこに自由の持つ反面の責任と規律があることを知ったのは、
子供を育て終えた後だったように思う。

評価という大人の厳しい目を避けた子は
「俺たちが好きなように行動すること」に走ったように思う。
反抗とは違う。
寂しさが漂っている。

私はその子たちを責めるのではない。
子供の話しを聴ける大人達を養成したい。
「聴く」ということは、ああしろこうしろと指図することではない。
その子の本当にありたい自分を見つけ出すための援助関係をつくることに専念する。

自分で考え、自分で行動し、責任をとれる子供たちを育てるには、
大人が聴くことの責任を持つことから始まる。

聴くための勉強の教材として心理学の中のカウンセリングを中心にすすめていく。





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